2017年10月15日日曜日

腱鞘炎の予備軍 アナタは大丈夫?

 こんにちは!
すっかり秋の気候、急な気温の変化で体がビックリしてしまいそうですね。
体調管理には気をつけて、食欲の秋🌰🍁🍄、スポーツの秋🎾🎽⚽を楽しみましょう☺

今年は雨が多いけど、爽やかな秋に運動すると気分爽快、最高ですよね!?
だから、ついついオーバーワークしてしまいがちな方も多いのでは?
急な過度の運動は筋肉に大きな負担がかかりますから、そんな時は、特にスポーツ後のストレッチ等、セルフメンテナンスが重要です。

 この頃、手首が痛い、肘が痛い症状が強くなってきた数名のお客様、テニスやゴルフ愛好家の方が多くなっているようです。
秋の気候に誘われてスポーツに熱中しすぎたせいもあるのでしょう、いわゆる、テニス肘、ゴルフ肘という症状です。


 腱鞘炎になったことはないし、大丈夫だと思う、よくわからない、というアナタ✋

ある時、急に指、指の付け根、肘周り、そして肩周りにズキっと痛みが走ったり、違和感を感じたら、それがサインかもしれません!

今まで問題なかったとしても、年齢とともに体調は変化していきます。

急に発症したかのように症状が出てくる腱鞘炎は、特定の体調や加齢という状況変化にともなって発症確率も増加していきます。



★ホルモンバランスの影響で、腱鞘炎は女性の発症率が高い!
・女性40~50代、更年期の時期
・出産後 赤ちゃんの抱っこなど、育児中に気づいてビックリすることも。

★加齢による体のパーツの疲労蓄積、回復力の低下によって発症しやすくなる!

★腱鞘炎は、症状が出るまで、痛みを感じるまでの潜伏期間が長いんです!
 もしかして、 予備軍?
 こんな体の変化ありませんか?

✓ 思い通りに、スムーズに手を動かしにくくなったと感じる
✓ 手首、親指の付け根が腫れているようにみえる、でも痛みはない 
✓ 指や手首、肘を動かすと、だるい、重い感じがする
✓ ある角度にひねったり、重さの圧がかかった瞬間、ズキッと痛みが走る
✓ どこか、何かの拍子に痛むパーツがあると自覚はあるが、はっきり判らない
✓ 指や手首、肘を動かすと違和感がある

 そして、このチェック項目に当てはまった人!は、指、手首、肘だけでなく、
同時進行で首や肩、肩甲骨のコンディションにも変化や違和感が出てきていることに気づくでしょう!
一定の関節を使いすぎたことが直接的な原因とはいえ、体全体の筋肉、骨、神経は連動して動いています。不具合を補い合って、別のパーツに負荷がかかり、痛みがでたり。
一部の関節を使いすぎたからといって、ソコだけの不具合にとどまりません。

腱鞘炎は重症化する前に、対策とケアをオススメします。
放置したまま重症化してしまうと、腱鞘炎の痛みと生活の不便さは増すばかり、さらに完治には長い時間がかかります。

本当は、腱鞘炎にならないようにという意図も含め、定期的なボディメンテナンスを受け、本来の自然治癒力が発揮される健全なコンディションをキープしていける事が理想だと思います


なぜ腱鞘炎になるの?
テニス肘、ゴルフ肘も、腱鞘炎の一種です。
腱鞘炎は特定の関節を継続的に使い続けることによって発症する場合が多いです。
関節を動かすために使いすぎた筋肉(腱と腱鞘)が炎症を起こしてしまう状態が腱鞘炎です。
アスリート、楽器演奏者、調理師、美容師さん等で腱鞘炎にお悩みの方が多いのも、そのためです。

腱鞘炎の腱とは
そもそも筋肉の一部、筋肉の末端部分を腱と呼びます。
末端部分なので細い紐状、硬い形状となっているのが一般的です。
例えば、アキレス腱。ふくらはぎのヒラメ筋の末端部分がアキレス腱となり、踵の骨にくっついて終点となっています。

腱鞘とは
腱が周りの組織とぶつからないように守るトンネル状の組織です。
腱と腱鞘を繰り返し酷使することにより、その両者が摩擦をおこし、炎症してしまうのです。

by さな

治療系マッサージ整体専門院

あなたのカラダに革命をおこします

03-5948-6068 

(営業時間:年中無休10時~23時)


0 件のコメント: