2018年6月15日金曜日

行ってきました! 特別展「人体―神秘への挑戦―」

国立科学博物館 特別展「人体―神秘への挑戦―」


 上野の科学博物館の人体展に行ってきました。
ちょうど6月5日、その日から上野動物園のシャンシャンが先着順で観覧できるという日で上野全体大賑わいでした。

 この人体展は、主要な主催者であるNHKのプログラム、NHKスペシャル〈人体〉と連動している部分もあります。
司会の山中伸弥さんとタモリさんによる進行、新たな発見と角度から人体についてアプローチする情報プログラムとして非常に話題になりました。
このシリーズをとても興味深く、楽しんで見た方も多いのではないでしょうか。

 内容は各ブースごとに深く、量も多いもので、簡単にまとめて書きにくいのですが、全体としては、最新の医学的・科学的検証によって判ってきた、今までの定説を覆す人体の神秘についてです。
人類が自分自身の身体について知ろうとする探求心と観察と証明、その歴史と人類の挑戦によって積み重ねられてきたものの流れ、それが最新医学の進歩と新たなる人体の神秘の発見につながっているということを表しています。

 ダヴィンチの手書きの観察ノートを見れたのは希少!
細かすぎるメモに、多分野で天才だったというけれど、歴史上の超偉大な天才というだけでなく、実在した人物なんだな、この情報も積み重ねられてきた現代の医学や生物学の一端なんだなとリアルに感じました。

 興味深いことばかりですが、大人の血管は毛細血管を含めると地球二周半するほどの膨大な長さになるとか、ビジュアルで実物展示されたものを目で見ると、それだけで人体ってすごいと感じます。

 後半には、まるでプラネタリウムのようなスポットがありました。
大きなスポットライトが複数あり、その一つ一つが体内の臓器・器官になっているのですが、その真下に立つと光が強くなって、声が降ってきます。




この青い光は【すい臓】
よく見るとすい臓と書いてある。
真下に立つと青い光が輝き、すい臓が語りかけてきて、すい臓の声に包まれます。
すい臓の情報や役目について。

 自分自身の身体でありながら、人体についてはまだまだ解らないことばかり、解っていないことのほうが多いんだということが、改めて印象的でした。
生きている限り、当たり前のように活動している器官や細胞の働き、役割は、私たちの想像を超えていて、今までの医学的知識を簡単に覆してしまう。
なんて神秘的で美しいんでしょう。

行けて良かった (≧◇≦)
そして、もっと仕事頑張ろう、日々勉強だ!と思ったのであります。

ブログ担当:加藤

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#人体の神秘

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