こんにちは。
数年前から水素水マニア、最近はエンダモロジーにはまっているスタッフKです。
この流れって、なんだかアノ藤原◯香さんのようではありませんか。。。。。
だからといって結婚披露宴の引き出物に特注の水素マシーンを配る財力もなく、人様に強く水素水を主張とアピールする気力もない、一般的な小市民なのでございます。
今回は、国民生活センターから2016年12月16日に公表されたばかりの水素水についての最新報告について、その結果と反応も話題となっているようなので、ご紹介させていただきます。
ウエルネス、アンチエイジング、スポーツに興味をお持ちの方には、面白い内容なのではないかな?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
国民生活センター
概要:
水素水は、国が定めた基準が無いため、水素水ビジネスは加熱する一方、根拠がない広告や医薬品医療機器等法や表示法に抵触する問題が多数発生している現状。
それに対処するための公式発表です。
① メジャーな銘柄数社の水素含有率と濃度、成分テスト、比較
② 水素水メーカー(事業者)へのアンケート調査
③ ①と②を受けての、消費者へのアドバイス
国民生活センター
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
結果
水素水は「ただの水」なんじゃないか!?
根拠:◎ ②の水素水メーカー(事業者)へのアンケート調査で、水素水の効果効能を聞いたところ、な、な、な、なんと【水分補給】が第一位に輝きました。
・・・・・水素水を作っている、販売している方々ですよね。。。。
12月16日にセンターに取材したところ、効果効能を言えば法に引っかかることを知っていて慎重になり「水分補給」を選んだ会社が多くなったのではないか、との見方もあるみたいですけど。
参考までに、
16年6月10日、国立健康・栄養研究所の公式サイト情報:
「俗に、『活性酸素を除去する』『がんを予防する』『ダイエット効果がある』などと言われているが、ヒトでの有効性について信頼できる十分なデータが見当たらない」との研究結果を発表しています。
しかも、しばらく時間を置くと、水素が抜けていって更に低い結果に、ということが公式に確認されてしまったわけです。
◎ 広告についても触れています。
特定保健用食品(トクホ)や機能性表示食品として許可、届出されたものは、現在のところ無いにも関わらず、「老化から守ります」「様々な病気の原因といわれる悪玉活性酸素を無害化する」「アトピーに痒い部分に水素水をつけて下さい」「血液サラサラ」など健康保持増進効果等と受け取れる記載があり、これは医薬品医療機器等法や健康増進法、景品表示法に抵触するおそれがあるとしています。
👇コチラは、今回の調査結果を解りやすく、まとめている説明記事です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
太田成男のちょっと一言 |
そして、16年9月にアップされた👆情報が気になっていたところの、今回の国民生活センターの調査結果公表ですので比較情報までに。
こちらは水素水の研究では世界的権威の太田教授です。
色々なコメントや発表を読ませていただいて、なるほど~と参考にさせていただいております。
公式のものではありませんが、厚生労働省の名前が出ていましたので、水素水について公的な定義や規定が無い現状が変わると良いな、カラダへの効能が明確にされることでもっと健康増進に役立ったら良いな、というのが読んだ感想でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして、勝手に私的な感想です。
水素水は、論理的に、先ずはカラダに害はない自然のものであるという認識です。
⇔ケミカルな物質では無いということ。
そして、地球上最小の分子物質ですから、脳幹に入っていけたり、細胞へ浸透していきやすいという利点も説明でき、利用の仕方によって、カラダへの良い効能が沢山あるという認識も変わりません。アンチエイジング、抗酸化の効能には期待しています。
今回の問題は、人体への影響のデータがまだ多くない状況の中で、水素水についての公的規定もないのをよいことに、幾つかのメーカー(事業者)がグレーゾーンで金儲け主義に走ったことではないでしょうか。
もちろん、高濃度を保つ内容で、消費者への理解のためにシッカリとした表示をしている、意識高い系のメーカーも存在していることをお忘れなく!
それから、世論的に権威と言われている機関(公的な政府関係機関を除く)や学会の発表であっても、ビジネスの利権等の色々な背景があり、それが公正な情報であるとは限らない、踊らされすぎないという感覚も消費者には必要じゃないかなと思います。例え、見極めるのは難しいとしても。
その業界にいなければわからない、一般人にはわからない事もキット色々ありますよね。。。
公正な情報と信じて参考にしていたら、その権威の方が途中から自分で関連ビジネスを立ち上げていて、意見も有利な方向に偏りがちに変化していったように見える、とか。。。噂だけど。
それで、私の水素水なんですが、最近はタブレットに落ち着いております。
水分は飲める量に限界があり重いし、水素が少なからず揮発しますから、高濃度のままで水素を効率良くカラダに取り入れる方法としてです。
数年前の時点で、水素水関係の仕事に携わったことがありまして、雑誌に公表や比較されている各メーカーの水素含有量が正しいかどうかなんて、誰が解る?
ってことで、結構な数の水素水商品を研究所で調べてもらった結果を聞いていましたので、ちょっと疑いの眼から入ってしまったり。。。
ブログ担当:K
あなたのカラダに革命をおこします
03-5948-6068
(営業時間:年中無休10時~23時)
0 件のコメント:
コメントを投稿