2016年12月30日金曜日

【マウス肘】が原因の疲れに勝つ!エルゴノミクス(人間工学)マウス!

 こんにちは。
今年も残り数日、当院の2016年営業最終日でございます。
皆様には本年も格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
🎍 🎍 🎍 🎍 🎍 🎍 🎍 🎍 🎍 🎍 🎍 🎍 🎍 🎍 🎍

年末年始は仕事はお休み、ゆっくりお過ごしになる方も多いでしょうか。
普段、お仕事でパソコン使用時間が長い方は、数日間限定でもパソコンを使用しない生活にトライしてみてはいかがでしょう?
きっと、目の疲れ、頭部の緊張感、首・肩のコリが全然違うと(=普段はパソコン使用によって如何に体に負担がかかっているか)、自分自身で認識できる稀な機会ともなるのでは?


パソコン使用による体への負担ということで、今年最後にビックしたことがあります。

それは、いわゆる【マウス肘】・・・肘から先の前腕が内旋し、内巻きにネジレて引っ張られた状態で筋肉が固まっている状態・・・が原因で、体全体の疲労度が倍増していることがお悩みのお客様。ところが、一ヶ月後に体のコンディションが劇的に違ったのです。

私は未来から来た “マウス肘”星人

実は、こちらのお客様は、以前に書いた上のブログ【マウス肘星人】のパパ様です。
ご愛顧をいただいている、楽しい、素敵なご家族様です。
上のブログも前編として読んでみてくださいませ (*^_^*)

【マウス肘星人】のパパ様も、普段からパソコンを長時間使用する、仕事用の重いカバンをいつも腕で持っている生活で、肘が内巻きに引っ張られ、ネジレていることがお悩みでした。
それによって体中の疲労度が倍増していきます。
(こんなに沢山の疲労の根源と悪影響が!具体的な症状は下部①~④をご参照ください。)


そして、マウス肘なんだから、マウスを変えたら肘も変わるに違いない!と原点回帰。
早速、最新マウスを検索して実体験してみたそうです。


どんなマウス?

ずばり、エルゴノミクス(人間工学)マウス

このエルゴノミクスデザインとは、人間にとって快適で使いやすいデザインのこと。
人間の体と心に優しいということ。
最新のマウス、検索するとエルゴノミクスというカテゴリーが出てくるくらいに豊富なんですね。
こんなにあるとは知りませんでした。そしてカッコイイじゃないですか!!!
٩(♡ε♡ )۶ ٩(♡ε♡ )۶ ٩(♡ε♡ )۶

今回はエルゴノミクスショップ を参考にさせていただきました。
マウスだけでなく、PCグッズや椅子などもバラエティー豊富で最新。見ていて楽しい♫


👇こんなのどうですか?使ってみたい✨
金額は様々みたいですけど、こういう形状ではセールで3,000円位からあるみたいです。
それなら試してみたい!と個人的に思いました。







こんなのも可愛い✨



オフィスで使ってみると
◎肘と肩の疲れが軽減 (詳しくは次の体のコンディションの違いを読んでください。)
◎気分がリフレッシュ
◎周りの人がザワザワ、注目の的に。イメチェンの野望も叶うかも。
  あの人はIT男子、IT女子だったんだ (-д☆)キラッ 



一ヶ月後、体のコンディションの違い

A) 肘の内旋が軽減

B) 肩の内巻きが軽減

C) 鎖骨下の胸筋の圧迫と緊張が緩和。胸も開いて、深く呼吸しやすい
   →いつもちょっと触ると痛いくらいにハリが強かったので、一番の変化です。

D) 肩甲骨が外側に引っ張られていて、痛い感覚が殆どなくなった。
  以前は、肩甲骨の外側の大円筋まで連動して筋肉が緊張し、硬くて、触ると痛い。
  脇の下がモモンガの翼のように広がって、飛び立てそうな勢いでした。

自分の姿勢が、前頭巻肩かも?と思い当たる方。
モモンガ Check!!! 
脇の下の大円筋がガッツリ掴めるほど筋肉が張り、翼みたいになってませんか?
そのまま何処へゆくのですか~?飛んで行かないでー (^_^;)

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エルゴノミクスとは

人間の生理的・心理的な特徴をもとに、「人間にとっての使いやすさ」という観点から、機械などのあり方を研究する学問。「人間工学」と訳される。人間が扱いやすい装置の形状などを研究することで、疲れやストレスをなるべく感じずに人間が機械を扱えることを目的とする学問である。



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“マウス肘”って聞いたことありますか?

主にマウスを使う利き腕、右腕の使いすぎによって引き起こされる
“ねじれ”、“痛み”、そして“変形”です。

下の写真を見てください。

①先ず、「ねじれ」について。
肘から手首、指までを長時間、細かく使い続けることによって、内側へ、内側へ引っ張られ、ねじれています。

②次に、肘から先が捻れると、当然、連動している上腕も内側へ、内側へ引っ張られ、ねじれています。

③それにより、「痛み」が出てきます。
上部から首コリ、肩コリ、肘の痛みor腱鞘炎、手首の痛みor腱鞘炎が引き起こされます。

④そして、上腕が内側へ引っ張られ、内旋してくると、肩が内巻きでに、前に突き出たように見えます。
→ 肩が前に突き出てくると、当然、肩に乗っている頭も前に突き出た姿勢となります。


→→→ 背中側では、方の内巻きによって、肩甲骨が外側へ強い力で引っ張られている状態
    体正面側では、肩の内巻きによって、鎖骨下の胸筋が圧迫され、緊張している状態
    首が疲れる
    胸を開いていない圧迫した姿勢で、呼吸しづらい
    頭痛
    体のバランスが前重心。腰に負担、足裏に負担(足底筋膜炎)
                      etcetc…の症状の一因となる。



それでは、皆様、良いお年をお過ごしください。
スキーやスノボを楽しまれる皆様、どうぞ Take Care of Your 腰!Your 腰痛!!!
無理せずに、怪我なく、楽しんでいらしてください。

当院は2017年1月3日は特別営業、4日より通常営業いたします。

ブログ担当:Sana


治療系マッサージ整体専門院あなたのカラダに革命をおこします
03-5948-6068 (営業時間:年中無休10時~23時)


東京都北区中十条2丁目22−1

最寄り駅:十条駅、東十条駅より徒歩すぐ

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