2017年11月17日金曜日

仕事の合間に、即席&即効のセルフ腰痛ケア術!

 こんにちは。寒くなってきましたね。
コタツ大好きな方いますか?
私もです✋ 落ち着きますよね、でも変な姿勢はできるだけしないように心がけています。
いつの間にかダラダラズルズルして、腰や首に負担の大きい姿勢をしてしまいがち。
コタツに入ったまま横になってテレビを見たり、座椅子やクッションにズルズルともたれかかって変な姿勢を長時間しないように、コタツに負けない!と気をつけています。

 コタツで変な、無理な姿勢をしていると、骨盤なんて直ぐ歪みます。
その結果、元々お疲れの腰部周りの負担が大きくなって、痛みも直ぐ出たりします。
 それから、大掃除の季節。頑張りすぎて「腰が~」(T_T)なんてこともありそう。
今回は、急性の痛みが出た時に対応しやすいツボ【腰痛点】のセルフケアをご紹介します。


【腰痛点】

●場所・・・両手の甲、片手の甲に2箇所ずつあり。(下記図参照)

人差し指と中指の骨の分岐点・小指と薬指の骨の分岐点。
骨と骨の谷間にある末端、指先から骨を辿っていくと判りやすい。

手の甲にある腰痛のツボ 腰痛点
●どんな時に押すの?・・・急性の腰の痛みに効果を発揮しやすい。
ギックリ腰の痛み、腰の筋肉痛、腰に蓄積した筋肉疲労等による痛みを感じていて、緩和したい時。


●どうやって押すの?

① 腰痛点をピンポイントで狙った方が効果が高い。
手の甲を挟むように、上側から親指で、下側から人差し指でしっかりと押す。
その時に、痛い場所を探りながら、痛点が見つかったら、そこを正確にピンポイントで押せるように感覚を研ぎ澄まして押しましょう!


② 腰痛点をジワーっと数十秒から1分くらい押し、数回繰り返しましょう。
腰痛が辛い状態の時は、始めは結構イタタタッて感覚が強いので、加減しながら押す。
数回繰り返していると、痛みは徐々に消えていく。
そして腰を意識してみると、同時に痛みも弱まってきて、アラ不思議!!!

※A 両手の甲、同じ場所に腰痛点はあります。
右腰が痛い人は右手の甲の方が痛いはず、左腰は左手の甲。

※B 2人組の時。1人より、2人で押しあった方が効果大。
腰痛点を押す役の人は、両手を使い、相手の片手の甲を両脇から包み込むように、2箇所ある腰痛点を同時に押しましょう。


③ さらに痛み緩和を狙うなら、仕事の合間でもチョコッとできる術!

上の②腰痛点をしっかり押した状態のまま、腰を動かすのです。
まさにフラフープ運動のような動き、肩幅に足を開いて、右回し&左回しを数十回を交互に、同じ回数になるくらいにクルクル回そう。
本当に不思議、かなり腰の痛みが違う!即効性のある秘術です!!!
できれば、上の【※B 2人組の時。】の状態で、2人組でクルクル運動をすると効果最強ですよ!


気軽にできる腰痛緩和術、是非お試しくださいませ👴
これは急性の腰痛、即効性のある緩和方法の1つです。
あくまでも応急処置、その場での痛み緩和目的です。

そもそも腰痛で苦しい時は、ほとんどのケースで骨盤が歪んでいて、連動している周りの筋肉も疲労していますから、根本から整体院でケアしていただくことをオススメします。
今ケアをして、忙しくて楽しい年末年始を、元気に乗り切りましょう!!!

ブログ担当 さな

03-5948-6068あなたのカラダに革命を!

治療系マッサージ整体専門院

(営業時間:年中無休10時~22時)

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