本日も夏らしい素敵なお天気でしたね。
友人やご家族とレジャーに、スポーツに出かけて、楽しまれた方も多いのではないでしょうか。
終日のお出かけで、いつもより長時間、小さなお子様を抱っこして歩きまわっていたというパパさん、ママさん、お疲れ様です。
当院にも、早速、抱っこのし過ぎで腰が~!!!と、お越しいただいたお客様がいらっしゃいます。
ということで、今回は反り腰から発症する問題を書いてみます。
抱っこの姿勢というのは、主に体の前側にお子様の体重を抱えていますから、ヨイショっと反り腰になっています。
この反り腰は、骨盤が前傾した形でお腹を突き出した状態となり、それをお尻の筋肉が頑張って支えているので、お尻も痛くなりがちです。
そして、背中を後ろに大きく反ってカーブさせている姿勢は、背中の筋肉と神経に負担がかかるのはもちろん、体の重心バランスを取るため、自然に首が前に突き出しています。
そうです、これが辛い肩こりまで誘発してしまうカラクリです。
この状態を放置しておくと
① 腰痛の痛みから逃れるために、少しでも楽な姿勢を取ろうとする癖が定着しがちです。
すると体が傾いてきます。
痛みの原因から改善していかないと、傾きがドンドン大きくなっていくとういスパイラルへ。。。
② ①に引き続いて、さらにつらい症状へ。
ギックリ腰、坐骨神経痛、ヘルニアを発症する可能性。
③ 痛みをかばって、他のパーツへ負担がかかります。
膝が曲がる、足首にストレスがかかる、肩甲骨が動かない、肩こりが辛い。。。
④ 骨盤の位置がずれたままでは、内臓も悪影響を受けます。主に腸、代謝に関すること。
便秘、下痢、冷え性、下半身太り、生理不順、生理痛の悪化。。。。
夏休みでハリキリすぎた、腰が~!と感じている方、我慢し過ぎると重症化に繋がることがあります。
お気軽に当院へご連絡ください。
ブログ担当:加藤
治療系マッサージ整体専門院
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(営業時間:年中無休10時~23時)
東京都北区中十条2丁目22−1 最寄り駅:十条駅、東十条駅より徒歩すぐ
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