2016年9月2日金曜日

整体でボディ・コンディショニング

 RIOオリンピックが終了して数日。
日本代表選手が帰国、暫くの間は、バラエティー番組出演などで目にする機会が多くなりそうです。

 どの競技が一番印象に残っていますか?
私はレスリング、こんなに日本は強いのか!と驚き、感動しました。
レスリングは日本のお家芸っていうけど、そんな昔から強いのか、ずっと上位に君臨していたのか、そういえばよく知らないなーとか思っていたら、数日前に、1964年東京オリンピックのレスリング日本代表選手として出場した方にお会いする機会がありました。
なんてラッキー、タイムリーなんでしょう💛



背が高く、シャッキリされていて、明らかにアスリートだとわかる雰囲気の方でした。
今も監督や、ウエルネス産業に携わっておられるそうです。
一般的な健康産業と比較して、ウエルネス産業と言及しているのは、以下事項の関連性やバランスを重視したビジネスが根底であるからです。

 ◯運動・スポーツによるカラダの健康
 ◯楽しみながら生きるスタイル
 ◯食事
 ◯人との繋がり

世間話から色々なお話をうかがいましたが、
高齢者のサポートとしては、“楽しむ心、そして健康寿命が長いこと”が大切、
若いアスリート育成としては、“一番の基本であり、維持が難しいことは、故障をしないこと。続けること”というお言葉が印象的でした。

事実、1964年東京オリンピック時代から50年もの月日を経て現在まで、お話を実践されているのだろうな、という感じを強く受けました。
スポーツ以外にも様々な分野でビジネスや挑戦をされてきた経歴をうかがい、カラダからパワーとアクティブ、ポジティブなキャラクターが溢れ出ている感じです。
そして、食事も、人との会話も、何をするのも楽しそうだなという印象が、それを証明しているように思います。

今回は、操体法というボディ・コンディショニングの勉強会でお会いしました。
カラダの本来の力、本能の感覚を刺激して、自然治癒力を引き出していく方法で、カラダの歪みをリセットするために研究されてきた筋肉の使い方です。
これは、レスリング選手のトレーナーさんの中でも実際に活用している方が多いと聞きます。
そして論理的にはイチロー選手のトレーニング方法と基本が一緒です。
(下記のブログ参照ください↓↓↓)
https://karadakakumei.blogspot.jp/2016/07/blog-post_3.html


カラダだけでなく、楽しむ心を持ちながら、ポジティブに生活していくには、長期の目線で考える必要があり、日頃からのボディ・コンディショニング、メンテナンスがとても重要です。
→→→ 整体でボディ・コンディショニング!

そろそろ夏の疲れが出る頃でしょうか、ご自愛ください。


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