PartⅡ:骨盤、脚痩せ、ダイエットのエステ写真を見ながら、整体師が思うこと。
骨盤、脚痩せ、ダイエットのエステ写真を見ながら、整体師が思うこと。
だからこそ、多くの人が興味を持ってチャレンジしたり、ネットにも沢山の情報がアップされています。
それなのに!!! 正しいスクワットを始めるためには、という前提の情報が少ないと思います。
誰でも、何でも、とにかくスクワットをやればOK、ではありません。
カラダのコンディション、目的によって違いますから!
足痩せしたかったのに逞しい太ももになってしまった~、膝痛くなった( ノД`)シクシク…
なんて方もいます。
スクワットを始めよう、前回ブログ<30日間スクワットチャレンジ>やってみよう、と思っている方へ。
下記A)~C)を考えてみてください。
A) 腰・足・骨盤の向きが正しいか。
カラダの重心が、大きくズレていないか?
カラダが、大きく歪んでいないか?
◆基本のスクワット姿勢を、以下の条件で試してみましょう。
①壁に向かって3歩ほど下がった位置で、足を肩幅に開いて立ちます。
②左右の足位置を揃え(片足が前に出ていてはダメ、壁との距離を見ながら修正、壁と平行に)、つま先を45度外に向けるように意識してスタンバイします。
③上半身を垂直に立てたまま(前かがみになってはダメ)、ゆっくりと腰を落としていきます。
④太ももが床と平行になるまで腰を落としたら、その姿勢でストップします。
◆④ここで チェックポイント!
□左右の足に均等に体重が乗っている気がしない、偏っている。
□この姿勢でかなりグラグラする、バランスが取りにくい。
□どちらかのお尻に違和感、引っ張られている感じ、痛みがある。
□どちらかの腰、またはお腹(腹筋周り)に違和感、引きつる感じ、痛みがある。
□膝がしらの位置をチェック、45度に開いたつま先と自然に同じ向きのはず。角度が違う場合は、腰、骨盤、股関節、膝関節がズレている、歪んでいる。
ここでチェックポイントに当てはまった方へ、
まず Go to 整体院!をお勧めします。整体院で相談してみましょう。
このカラダのコンディションでスクワットを始めると、さらにカラダのズレ・歪みが加速して大きくなる、辛くなる可能性大です。お奨めしません ( ;∀;)
スクワットでアプローチしたい筋肉、目的に効率よく働きかけることが困難な状態です。
B) どんなカラダ(足とお尻)になりたいか。
C) 足の筋肉(主にに太もも、大腿部のうち)のドコを鍛えたいか、シェイプアップしたいか。
A)~C)を踏まえて
<30日間スクワットチェレンジ>を効果的に続けるために、
オススメとコメント
★詳細は、下記に紹介する2つのサイト情報をご参照ください。
楽しい動画、解りやすいBefore&After写真もあって面白いと思います。
◎<30日間スクワットチャレンジ>のやり方について
オススメとコメント
アメリカで大流行“30日スクワットチャレンジ”でお尻がみるみる変わる!!
これ知ってますか?👆 👆 👆
上は、ビジュアルで解りやすいサイトNAVERから
日本でも雑誌の特集に取り上げられたり、話題になっていましたね。
<ポイント>
完全な鼻呼吸でのチャレンジをお勧めしたいと思います。
ゆっくりと鼻から吸って、ゆっくりと鼻から吐く!途中で息を止めてはダメです。
鼻から息を吐きながら、ゆっくりと腰を落としていきます。
腰を落としきった姿勢で3秒間キープ、鼻から息を吐き続けます。
鼻から息を吸いながら、膝を伸ばしていきます。
これだけで慣れるまで、結構きつい、腹筋に来る感じがします。
比較して、鼻から吸って、口から吐く方がかなり楽だと気づきます。
それだけ効果が高いってこと、慣れたら3秒キープを5秒キープにアップしても、結構息が続かないです。
<回数について>
元祖アメリカのやり方では、日に日に回数を加算していって、結構ハード、マッチョになってしまうような。
気楽に続けたいですよね~。
足痩せを目指すのであれば、私のオススメ、目安は:
◎開始時 1日10回x3セット → 後半(自分で適度に判断して) 1日10回x5セット
◎2種類のスクワットを組み合わせてチャレンジするなら、
開始時 1日10回x2種類x2セット → 後半(自分で適度に判断して) 1日10回x2種類x3セット
例)下記キャッシー・ホーさん考案の内もも、お尻(臀筋)にアプローチする2種にチャレンジする場合
日経 WOMAN Online に掲載されているスクワットについてのコンテンツが面白く、解りやすいので情報までにご紹介します。
キャッシー・ホーさんという、アメリカのフィットネスインストラクターによる興味深いエクササイズです。動画を見ていると楽しく、飽きずに続けられそうな気がしてきます。
スタイル抜群になるスクワット10種
こちら⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑のページで提案されている10種のスクワットは、
●どんなカラダ(足とお尻)になりたいか。
●足の筋肉(主にに太もも、大腿部のうち)のドコを鍛えたいか、シェイプアップしたいか。
によって、スクワットのやり方、種類が違います。
マッチョを目指す男性が理想とする太もものためのスクワット、気になる部分にアプローチしたい女性(O脚、内もも、膝周り、太もも裏、お尻のタルミ等々。。。)に適したスクワットは違います!
引き締まったんだけど、思った以上に筋肉が発達して強そうな足になってしまった~、
トレーニングしてるのに太ももの前側だけがドンドン太くなっていく~。。。。
正しいスクワットでアプローチしましょう。
この10種の内から、足痩せを目指す人に有効な3種のスクワットをオススメしたいと思います。
基本です。 腹筋、臀筋、大腿部の筋肉をしっかりとトレーニング。 |
太ももの裏、臀筋をトレーニング ◎太ももの前側が太いなあ、出っ張っているから形が悪くてイヤと思っている方へ。 それはお尻(臀筋)の筋肉が上手く使えていない、 または、臀筋が弱い(脚の前側の筋力の強さと比べて、臀筋を含む後側の筋力が弱く、 バランスが悪い。)可能性あり。それが原因かもしれません。 |
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