先日、小金井市民文化祭のイベントに操体法インストラクターとして参加させていただいた機に、【体の歪みをリセットするための筋肉の使い方、操体法を知っていますか?】というトピックを書きました。
前回の記事はコチラ↓↓↓
ウエルネス操体法とオートファジー
そのイベントでお会いした女性、操体法の熱心な愛好者の方の、実録と改善例も紹介されている、【わかさ】の特集記事号が出ました。
脳梗塞後の麻痺も操体法を続けて、克服した例が描かれています。
今も操体法を日常的に続けることによって、人間の原子感覚が刺激を受けて神経と頭脳が活性化され、心も強く保てる気がするそうです。
巻頭から89ページ、ほぼ丸ごと1冊が、操体法のインフォメーションです。
日本屈指の操体師勢による、こんなに盛りだくさんの情報と考え方、施術法、実例等を含む詳細が集められている本は、初めての試みではないでしょうか。
【わかさ】という雑誌の特性から、主に予防医学と体調改善の観点から考える操体法の情報を、
解りやすく、読んでいて楽しくなるように書かれています。
79年続く操体法は、継承者による新たな見地が盛り込まれて、今も発展を続けているところです。
その軌道で、各継承者、探求者の得意分野・専門分野の知識、その実践結果から得たものが、効果的に組み込まれていき、特色が生まれ、さらに操体法の魅力を豊かにしていると思います。
それが一度に読み比べられる企画なんて希少です、オススメです。
私がお世話になっている池田克紀教授の特集ページもたっぷり。
創設期には未だ研究が進んでいなかった筋膜についても、操体法の原理と効果に関連付け、最新情報を説明、発信している内容です。
昨日、ウチの近所の本屋には未だ積まれていました。
興味在る方、購入間に合いますよー!
ブログ担当 加藤
あなたのカラダに革命をおこします
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