2017年3月3日金曜日

春だ、ランニングしたいヽ(^。^)ノ 肩コリとランナー

 こんにちは。
今日もポカポカ、とっても気持ち良い天気ですね。
今朝は私も走りたくなって、怪しいまでの花粉完全防備ルックでランニングに出てみました。

前回はランニング前のチェック事項として、足首チェックについて書きました。

春だ、ランニングしたいヽ(^。^)ノ その前に足首チェック!


今回は、もっと身近な悩みや自覚症状である肩コリ、猫背の視点からランニングへの影響
を考えてみる、肩の位置チェックについてです。

疲れにくい自然な走り、楽しいランニングのために、自分の肩の位置を認識するキッカケになったら良いなと思います。
当たり前のことなんですが、自分の走り方と疲労度の関係性をナルホド!と意識すると、やっぱり楽しさもアップすると思うんです。

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<普段の自分の姿勢について>

肩が前側に突き出ている、内側に巻き込んでいると感じることはありますか?
猫背だと感じることはありますか?

【 自覚している方】

パソコン作業が多くて、こんな姿勢(↓下記イラストのように)で長く過ごしていませんか。
パソコンだけでなく、両肘を広げて作業する姿勢は、どんなものでも上腕を内側へひねって使っていますから、多少なりとも肩を内側へ巻き込んで引っ張ります。

この姿勢が体に染み付いていませんか?


▶ 肩が内巻きで前方へ突き出ていると、その上にのっている頭部も当然前へ飛び出たポジションになります。

▶▶頭部は重い、5キロ以上はありますから、前に突き出た頭部を支える首、および首に接する背中上部(首下、肩甲骨の間)に負担がかかって引っ張られ、猫背、前のめりの姿勢になりがちです。


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<この姿勢で走ると>

足の運びにブレーキがかかる走り
パワーを、前に進む推進力を効率的に使用したいのに、他の無駄な動作に費やされている、邪魔されている。

① 頭が前に突き出ている
② 猫背

→ 上半身が猫背で前傾、足は体より後側。
  体の後ろにいった足を前に運んで進むには、よりパワーを使う。
  より強い筋力が必要となる。
  膝も上がりにくい。

→→ 前に進むべき推進力にブレーキをかけ、さらに余分なパワー消費をする走り方。

 
③ 肩が内巻きにねじれて、前方へ突き出ている

パソコンを使用している上の図を見てください。
この状態に体が慣れて、肩はパソコ使用に適した向き、つまり内側に巻き込まれた向きになっています。
そして肘は、外側に開いています。

この状態でランニングすると。。。。
肩の動き、腕の振りは、どうなりますか?

肘は外側に向いていますから、腕は、横振りの動きです。
→ 体の揺れが大きくなる、体幹がブレる。腰、膝、足首に負担が加算される。
  スピードに乗りにくい、加速しにくい。  

前に進む推進力を邪魔しない、そして更に加速を促すには、当然、腕の振りは真っ直ぐ前後へが理想です。


▶結果、疲れやすい走り

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当たり前のことなんですが、肩コリ姿勢のままで走っていると、こんなに無駄が多いんです。
春になって、運動したいな~って思っている皆様、是非、整体でボディチェック、ボディコンディショニングをオススメいたします。
故障のリスクが全然違いますよ(*^^*)

ブログ担当:加藤



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