こんにちは。
今日は、歯科医院に寄ってからの出勤、初のMyマウスピースを受け取ってきました。
睡眠中に使用するナイトガード用、今夜の初装着&実体験が楽しみです。
顎の骨の痛み緩和に、どれくらい影響はあるのでしょう?
小顔にも効果的らしい?
首コリ・肩コリ・背中のコリとの関係は、どんなもんでしょう?
図1 マウスピース |
さてさて、何故に私がマウスピースを作ることになったのか?
左の図1は、Myマウスピース。白っぽい部分はシリコンを埋め込んで噛み合わせ補正したパーツ。直接的なキッカケは、半年程前から左顎の下が痛くなってきたから。
時々ズキズキとした痛み、虫歯や神経ではなく、骨の内部に問題があるような感覚がして、かかりつけの歯医者さんに相談に行きました。
マウスピース作ったほうが良いでしょう!
私自身も想定外、急な事でビックリでした。
なぜなら、私は今まで、歯ぎしりをしていると言われたことがありません。
そして顎関節症でもありません。
しかし、朝起きると、顎の下から首にかけての筋肉が張っている、疲れていると感じることが
ありました。
そんな訳で、現状では原因特定できないながらマウスピースを作って経過を見ることになりました。
睡眠中の日本人80% 無自覚の歯ぎしり、くいしばり
ほとんどの人が、歯ぎしりまでではなくても、短時間にカチカチと思いっきり歯をくいしばったりしているというデータがあります。私も、ギリギリ音がしないだけで、催眠中にかなり力を込めてくいしばっている確率大です。
一般に、食事の時に歯にかかる力は3㎏~10㎏。
睡眠中の歯ぎしり、くいしばりの時に歯にかかる力は、なんと300㎏~900㎏もあるそうです。
300㎏~900㎏もの力を出そうとしたら、顎の筋肉はもちろん、首・肩・側頭部の筋肉を激しく収縮させてその力を生みだしています。
アスリートのように筋力が発達した人ほど、歯をくいしばる力は強くなります。
図2 歯ぎしり・噛みしめ 負担がかかる顔の筋肉 |
側頭筋と咬筋は、くいしばり、噛みしめ時に働く筋肉で、咀嚼筋と総称されることもある。
睡眠中の激しい歯ぎしり、くいしばりに直接関係する、疲労する筋肉。
顎舌骨筋は、オトガイ舌骨筋や顎ニ腹筋の前腹と共に働く。下顎骨の下面を覆うように付着して、下顎を下制したり、舌骨を挙上したりする。
くいしばり、噛みしめ時に緊張する筋肉で、痛みは顎関節症の可能性も高い。
私の場合も、左の顎舌骨筋周りが筋肉疲労し、そこに連なる下顎骨部分がズキズキすると感じる。
歯ぎしり、くいしばり が引き起こす症状
○歯が削れたり、割れたりする○歯周病が進行しやすくなる可能性
○顎関節症が悪化する可能性
○睡眠時無呼吸症候群との関連性が指摘されている
○首コリ
○肩コリ
○偏頭痛
○耳鳴り
○眼の奥の痛み
○自律神経の乱れ
▶▶▶ 新型うつ・自律神経失調症・パニック障害・慢性疲労症候群・ドライアイ・血圧不安定症・
更年期障害・便秘・胃痛・めまい等
○えら張り
エラ張りの原因は、顎の筋肉が張っていること。くいしばりの癖を治し、歯ぎしりが解消すると、顎の筋肉の張りも改善し、小顔効果が大きいと期待されます!
マウスピースの必要性と目的
★睡眠中に使用するナイトガード用のマウスピースに限定して記載しています。運動時に使用するアスリート用とは、使用目的が異なります。
①くいしばる大きな圧力から歯を守る機能
②歯ぎしり・くいしばりの減少を目指して
現状では、ナイトガード用のマウスピースは噛みしめる圧力をいかに逃がすか、衝撃を和らげるかが目的です。歯ぎしり・くいしばり行為自体の改善とは別物です。しかしながら、マウスピースの大きさ・硬さ・厚み等の設計を調整する事で、少しでも歯ぎしり・くいしばりを減らすことを目的として研究開発中、改善に役立つように作られているタイプもあります。
無意識の睡眠中でも、マウスピースを装着することで噛みかけてはすぐに止め、噛みかけてはすぐに止めを繰り返す様にコントロール可能となれば筋肉の疲労とコリは少なくなります。
歯科医院で作ってもらう費用は5,000円ほどでした。
合う合わない、逆に悪影響が報告されることもある市販のものより、オーダーメードのMyマウスピースをオススメしたいです。
ブログ担当:加藤
治療系マッサージ整体専門院
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