・ミトコンドリアの重要性と特徴
・どうしたらミトコンドリアが増えるのか?
というポイントについて書いてきました。
さて、今回はミトコンドリアを活性化、増幅するとして注目されている“水素パワー”についてアドバンテージをまとめてみました。
※色々な資料よりデータを抜粋しています。研究によって結果データが異なることがあります。
~~~~前回までの復習~~~~
ミトコンドリアは人体のエネルギー製造工場、生命の源です。
そのミトコンドリアの数を増やし、活性化させるにはどうすれば良いのでしょう?
慢性疲労感?老化?体メンテナンスが必要な理由:Ⅰ
慢性疲労感?老化?ミトコンドリアが生命の鍵!:Ⅲ
慢性疲労感?老化?元気なミトコンドリアを増やそう作戦:Ⅳ
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ミトコンドリアは、エネルギー(ATP)を生産する過程で、副産物として活性酸素も作り出しています。その内の悪玉活性酸素を、大切なミトコンドリア遺伝子を傷つける前に、水素分子によって無害化することは、体、細胞、ミトコンドリアの酸化を予防(=抗酸化作用)することになります。
水素パワーが凄い!論理を知りたい!
<水素分子の生体内の拡散速度>
①水素分子の優れた拡散性と即効性
②水素分子はあらゆる物質の中で最も小さい
・直径0.001ミリと言われるミトコンドリアのわずか1/1万の大きさ
・細胞の1/250万
参考2:ミトコンドリア内部 |
コエンザイムQ10の1/432
参考1:人間の細胞と、細胞内のミトコンドリア |
▶▶▶“体の隅々にまで行き届くことが可能”
医学的にも注目されている有効な特徴
▶▶▶水素分子は細胞膜を通過、細胞内小器官に到達し、細胞内の遺伝情報を司っている核や活性酸素を発生させているミトコンドリア内部まで到達することが可能です。
人体に有効な抗酸化作用が認められている物質の中で、細胞膜を通過してミトコンドリア内部への到達率が断然高いと報告されています。(上記の参考1をみてください)
<他の抗酸化作用が認められている物質と比較すると>
水溶性ビタミン(ビタミンB、ビタミンCなど)は疎水性の細胞膜を通過できない
脂溶性ビタミン(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、コエンザイムQ10など)は細胞膜に留まる
▶▶▶これらの物質の細胞内小器官、ミトコンドリア内部への到達性は悪いと報告されています。
<水素分子は、大切な脳にまで到達できる>
・ミトコンドリアは人体で特にエネルギーを必要とする器官=生命維持に重要な器官に特に多く存在する。→心臓や脳細胞に多く存在する。・脳は血管の集合する器官、活性酸素により血管が詰まりやすい場所でもある。
脳の血管が詰まる→脳梗塞などの死につながる非常に危険な病気を引き起こす原因。
・生命維持に重要な目や脳は、血液網膜関門や血液脳関門というフィルターで厳重に守られている。βーカロテンやビタミンC、ビタミンE等の抗酸化成分は、この関門を通過できない。
▶▶▶水素分子は脳梗塞の予防と治療に効果的
▶▶▶水素分子は脳細胞を活性化させる
→特にアルツハイマー型認知症、脳血管性認知症に効果あり
<水素の抗酸化力>
※データにより数値は異なるようですので目安として。
ポリフェノールの221倍
ビタミンCの176倍
コエンザイムQ10の863倍
カテキンの290倍
<水素の安全性>
③悪玉活性酸素にのみ反応して除去する一般的な抗酸化物質は活性酸素すべてに対して除去活動を行うため、善玉活性酸素まで除去してしまいます。
→アメリカの研究結果によると、抗酸化物質の過剰摂取は短命になるというデータがある。
▶▶▶抗酸化物質を摂取し続けていると、善玉活性酸素まで除去し過ぎてしまい、結果として細菌や有害物質を排除できなくなり、免疫力が低下、短命につながるという内容のデータ。
[水素の他の、一般的な抗酸化物質]
アスタキサンチン
ポリフェノール
ビタミンC
ビタミンE
コエンザイムQ10
カテキン
④水素水は、厚生労働省でも無害が認定されている
余分なもの、化学的なものが含まれていない水素水は、体内に残留しません。
また、現在まで、水素水の副作用、中毒は報告されていません。
(過剰な水分摂取による水中毒、マグネシウムスティックを使用して作られた水素水のマグネシウム成分の反応等は例外です。)
<水素分子で、ミトコンドリアのエネルギー(ATP)産出量が
30%もアップ!>
・水素水の飲用により、ミトコンドリアのエネルギー(ATP)産出量が30%増加するというデータがある!産出されたATPは、体内の細胞で1分以内に分解、消費され、その時に熱を発する。
即効性の体温アップにつながる。
水素パワー、ちょっとでもナルホド!と思っていただけましたら嬉しいです。
実は私、数年前から水素水、水素サプリのオタクでして、メジャーなものは大抵試しております。
最近は、海外からも個人輸入してみたり、その詳しいネタは、別の機会に書かせていただきたいと思います。
ブログ担当:加藤
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